〜映画の備忘録〜
東日本大震災をテーマにした映画
主演は阿部寛、佐藤健
震災により身寄りをなくした者たちが、血の繋がりはないものの、家族同然の絆が生まれる。
しかし子供たちは各々へ保護されたり県外へ働きに行くことに。
そんな中、年配の女性は生活が困窮していくにも関わらず生活保護という国の支援を受けることを拒む。やがて生活困難で餓死してしまう。
これが事件の発端であり、市役所に勤める生活支援課の2人が殺害されていまうのである。
なんとなく犯人はすぐにわかったがその理由が知れば知るほど切ない。。。
震災を経験していないものとしては軽率な発言はできないものの、こういう現実があるというのを知る必要はあると思った。